我孫子市史研究センターホームページ

市民の手で創ろう我孫子の歴史

我孫子市史研究センターは我孫子市の歴史について調査、研究をおこない、その歴史を明らかにするとともに、会員各自の歴史理解を深めることを目的に、昭和50年11月に市民・研究者の団体として設立され、会員は我孫子市の市史編さん事業に協力参加するなど活躍してきました。
現在は平成13年から運営も全て市民の手でおこなわれ、我孫子市を中心とした地域の治世、人々の生活、文化などを研究している会です。会員は市内、市外に約145名おります。このホームページをご覧のあなたも参加されませんか。気軽に各部会の活動にお顔を出してみてください。部会の活動状況は’会報’や’部会のひろば’をご覧ください。



我孫子市史研究センターは、

我孫子市に「郷土資料館」が設置されるようねがって活動します。

我孫子市の文化関係五団体連携して取り組んでおります。
活動の趣意チラシと文化拠点構想についての意見書は下のそれぞれをクリックしてください。

我孫子市に郷土資料館を(チラシ)

「我孫子市文化拠点施設建設構想の中間報告」についての意見書


2023年度 市史研事業計画について

本年度の計画  時期など  備考
 歴史講演会 会員・一般を対象とした100名程度の講演会の開催を目指す  
 史跡バス見学会 2023年秋の開催は見合わせました  
 古文書解読講座  開催を検討する  
 初級古文書解読講座 初級古文書解読講座を2024年2~3月に3回を1シリーズとして終了
場所:けやきプラザ7F 研修室
日時:2/22(木)、3/12(火)、3/19(火)全3回、9:30~11:30
講師:東 日出夫(市史研会員)
定員:20名
参加費:会員1,500円、一般2,500円(初日に申し受けます)
 
郷土資料センター設置に向けた活動 友好四団体との五団体会議での協働活動
 
アビスタストリート展示『我孫子の歴史いろいろ』
11月19日(日)~11月30日(木)
こもれびまちづくり協議会との共催による
「こもれび歴史講演会」10月21日(土)14時~
「地図で見る 我孫子を通った水戸街道史」
講師:岡本和男 我孫子市史研究センター会員
市民のチカラまつりへの参加  アビスタ・ストリート  
けやきプラザ   
 
 会誌「我孫子史研究」3号編集  2024年2月26日発行しました。頒価1000円(税込)  
部会活動 1)古文書解読日曜部会 毎月第2日曜午後
2)古文書解読火曜部会 毎月第3火曜午後
3)井上家文書研究部会 毎月第2土曜午後、年代順に解読研究中
4)合同部会 毎月第3土曜、昨年に引続き市内「社寺調査」
5)歴史部会 毎月第4日曜 会員の個別研究の発表
6)歴史探訪部会 奇数月第2水曜、偶数月第2金曜を基本に探訪と座学を行う

7)古代・中世史研究 毎月第1日曜 
8)我孫子市史を読む会 毎月第1土曜日、会員でなくとも参加可
 (令和4年度より開始してます)
毎月の活動予定、会場やテーマ、テキストについては、前月会報に掲載。
毎月の活動報告は、翌月の会報に掲載

令和5年5月26日の市史研総会において下記の様に役員が確認されました。(任期2年)
□印:部会長

役職名 氏名 役職名 氏名
会長 岡本 和男 部会委員  古文書日曜 清水 千賀子
副会長 日出夫*1 山崎 章藏
飯白 和子*2 古文書火曜 金成 典知
逆井 萬吉 (飯塚 健児)
清水 千賀子 井上文書研 岡本 和男
事務局 局長 荒井 茂男 品田 制子
次長 中嶋 正義 合同部会 山本 包介
萩原 正美*3 近江 礼子
長谷川 秀也 歴史部会 谷田部 隆博
茂木 勝己 逆井 萬吉
地区委員  我孫子 加賀美 一     古代・中世史部会  星野 征朗
 脇 明子    宗岡 恒雄
 湖北 田中 由紀 歴探部会 長谷川 秀也
金山 順雄 茂木 勝己
布佐 関谷 俊江  市史を読む会  萩原 正美
山下 正信
 市外  谷田部 隆博    会計     鈴木 江里子
山崎 章藏
会計監事 加藤 直道
品田 制子
顧問  関口 一郎

*1 郷土資料センター推進会リーダーを兼ねる
*2 会誌3号編集委員長を兼ねる
*3 我孫子市史を読む会代表を兼ねる
□:部会長


我孫子市史研究センター会誌 3号発刊 >

 


我孫子市史研究センター会誌 2号 >


我孫子市史研究センター会誌『我孫子史研究』創刊!!

『我孫子史研究』創刊号

2019年4月15日発行
A5判縦184頁
編集・発行者 我孫子市史研究センター
*頒布価格は1,000円、会員頒布価格は800円(一冊は無料配布)。


               会誌『我孫子史研究』の創刊にあたって            会長 関口 一郎

               研究ノート                                                        

・西音寺蔵「地蔵十王図」の同定への試み      関口 一郎

・宗門人別改帳に見る江戸中期の相島新田井上家   金成 典知

             ●論文

・名主日記にみる古戸村の村況と信仰           近江 礼子

・井上佐治兵衛の制剛流柔術印可状            岡本 和男

・岩村藩三万石大名松平家(ぎゅう)息女お敏の生涯-相島新田井上家十代佐平治に嫁ぐ-  品田 制子

 ・「我孫子宿乗船一件」に見る江戸屋喜兵衛の活動と人物像の考察     阪本 功

 ・代官羽倉外記と手賀沼三九ケ村-代官は百姓の味方か-   清水 千賀子

・近世小金原における野馬捕について               竹森 真直

・昭和初期の軍国主義教育-小学校・旧制中学校教育について- 三谷 和夫

 ・我孫子の縄文遺跡                     矢野 朝水

 ・常総の内陸水運における水戸藩の干与            山崎 章藏

               活動の歩み

・我孫子市郷土資料館設立推進活動この三十三か月の歩み    東 日出夫

・合同部会の〝調査活動〟に学ぶ                中澤 雅夫

・我孫子市史研究センター年表                             

・会誌発行の意義、継続発行のために            谷田部 隆博

               編集後記

『体験記 私たちの戦中・終戦直後史』刊行!
2019年7月20日発行


我孫子市史研究センター編・つくばね舎発行

少年少女の顔が見える貴重な昭和の証言集

我孫子市史研究センター会員27名・28編の執筆、
そして我孫子在住で我孫子で生まれ育った三人の方の座談会からなる体験記集です。
総ページ数260頁
座談会24頁、体験記218頁、資料(戦中の新聞2頁)編集委員それぞれの思い10頁

注文先: ㈱つくばね舎 電話 04-7144-3489
Eメール tukubanesya@jbz.t-com.ne.jp

定価 1,600円(本体価格)


『我孫子の地名と歴史-わが町の字誌(あざし)-刊行!
2015年10月30日発行
2018年5月30日増刷

我孫子の地名と歴史-わが町の字誌-

B5判、並製本、横組、328頁カラー口絵8頁、巻末カラー小字区分図27頁
定価:本体価格2,000円(税込2,160円)
出版元:崙書房出版㈱ 04-7158-0035
編集:我孫子市史研究センター 事務局TEL 04-7149-6404


本書のパンフレット(PDF)は上をクリック


『市民による我孫子史研究-我孫子市史研究センター40周年記念誌刊行!
2015年11月30日発行

市民による我孫子史研究

B5判、並製本、縦組、279頁
定価:本体価格2,000円(税込2,160円)
出版元:㈱つくばね舎 04-7144-3489 (Tel/FAX)
〒277-0863 千葉県柏市豊四季379-7
http://www1.ttcn.ne.jp/~tukubanesya/
E-mail: tukubanesya@mx3.ttcn.ne.jp
発売:地歴社 〒113-0034 文京区湯島2-32-6
編著者:我孫子市史研究センター 事務局TEL 04-7149-6404


  ・祝辞 4編
市史研会長 柴田弘武/足立史談会名誉会長 安藤義雄/我孫子の文化を守る会会長 美崎大洋/取手市郷土史研究会会長 石塚肇

  ・座談会 我孫子の近・現代の変容…市民による歴史研究の課題を探る
(石井英朗・小熊興爾・柴田弘武・安本正道・司会荒井茂男)

・研究論文 22編

「我孫子の地勢」 長谷川一、
「平将門・藤原秀郷伝説考」 三谷和夫、
「中世の城」 谷田部隆博、
「幕藩体制と《内川廻し》水運」 石井英朗、
「我孫子市域の近世村々と領主支配」 金成典知、
「江戸尾張町二丁目と井上佐次兵衛家」 品田制子、
「近江屋佐治兵衛、手賀沼開発に着手す」 岡本和男、
「享保期における湖沼干拓」 山崎章蔵、
「我孫子市におけるアンバ大杉信仰」 近江礼子、
「血盆経印施の一資料」 椎名宏雄、
特別寄稿 「寛保三年手賀沼漁猟藻草出入」 山口繁、
「布佐村一件訴訟顛末」 清水千賀子、
「明治維新と村の神々」 飯白和子、
「杉村楚人冠と《三田新聞》」 美崎大洋、
「我孫子での白樺三人衆」 荒井茂男、
「大町桂月と昭和初期の我孫子文士たち」 越岡禮子、
「榎本家営業日誌から見た昭和恐慌の影響」 原田慶子、
「《北新田》の開拓」 中澤雅夫、
「身近な資料から学ぶ郷土の歴史」 茂木勝己、
「白山の土地所有の変遷」 金井準、
「乳の潮―不知火海より手賀沼へ―」 宮川速水、
「日本建築のあけぼのと東葛での重要な建物保存状況」 藤井吉彌

・我孫子市史研究センターの四〇年
立ち上げと独立の時(茂木勝己、三谷和夫) /

回想記 33編

(相津勝、東日出夫、安藤邦臣、岩﨑幸次、江澤由紀子、大井正義、小沢冨士栄、大杉栄一、加藤直道、河井弘泰、後藤美鈴、小林隆夫、逆井萬吉、佐々木豊、佐藤順、佐藤章、篠崎吉次、関口一郎、竹森眞直、田中由紀、千葉美雪、土井玲子、中川健治、中川満、長谷川秀也、藤掛省吾、古内和巳、松本庸夫、森春枝、柳町敬直、山本包介、吉田茂寿、吉田とし子) /

各部会の歩みと現在
(古文書解読日曜部会、古文書解読火曜部会、合同部会、歴史部会、歴史探訪部会、井上家文書研究部会) /

本会を導いて下さった人びと /
歴代会長・副会長・事務局長 /
想い出のアルバム・市史研創設のころ /
市史研年表
我孫子市史研究センター既発行文献一覧


<催し物案内> 

我孫子市湖北郷土資料室オープン  平成28年7月20日よりオープンしました
 ―湖北地区を中心とした遺跡から出土した遺物と民具資料を展示しています。
 場所:湖北行政サービスセンター2階 (我孫子市古戸171-2)
 開館時間:9;00~17:00(入館は16:30まで)
 入館無料
 問合せ:我孫子市教育委員会 文化・スポーツ課 (04-7185-1583)

<我孫子市史研究センター入会の手引き

我孫子市史研究センター紹介パンフレット(市史研チラシ)
sisiken_tirasi.pdf へのリンク

入会希望の方へ (上記の「市史研チラシ」をご一読ください)

1)当会は我孫子市のインターンシップ・プログラムに参加していますので、我孫子市市民活動支援課の窓口で「試し入会」の方法をお尋ねください。
2)直接、入会するには毎月発行しています「市史研究センター会報」をご覧いただき、最終頁に掲載されている「次月の活動予定」欄に、
 各部会の活動予定が記されていますので、参加したい部会の担当者に電話して、参加したい旨を連絡し、許可をもらってください。
 もし、わからない場合は、会報の最終頁に記載されている、市史研事務局へ電話でお問い合わせください。